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子どもにかかるお金

子どもを持つと何かとお金がかかりますね。

 

かく言う私も今、続々と支出が続いています。

 

私が住んでいるフランスでは学年が9月始まり・6月末(か、7月初め)終わりなので、毎年5月頃から次の年度に向けた申込み・手続きなど、やることが次々とやってきます。これは学校だけでなく、習い事なんかも学年度に合わせた1年単位が基本。翌年度も更新する場合には更新手続き・支払いなどが必要です。

 

そんな感じで毎年5月・6月はまとまったお金が出ていきます。夏休み中には学用品を買い揃えないといけません。そして、成長スピードが速まってきたようで、洋服や靴も次々買い換えが必要です。子供の成長は喜ばないといけないんですけどね。

 

お子さんをお持ちの方々はいかがでしょうか。

 

でも、子育てや教育にかかるお金って「必要な時期」にある程度の規則性があって、あらかじめ計画的に準備できるお金です。もちろん、洋服や靴のように不規則で必要となるものもありますが。

 

ただ、計画的に準備するためにはいくつかのポイントもあります。たとえば、

・教育費用の相場を知ること

・資金が必要となる時期を時系列で把握すること

・教育資金の準備の仕方(学資保険、定期預金、つみたてNISAなど)を知ること

・国や自治体等の子育て支援制度を活用すること

・家族全員で進路や習い事についての希望をよく話し合うこと

・よそと比べず、我が家のポリシーを持つこと、など。

 

教育資金や子育て支援に関する記事はさまざまなメディアで執筆させていただいていますが、このたび、長野ろうきん様の公式インスタグラムページ上で、子育て世代に向けたお金の記事を書かせていただきました。

全9回シリーズのうち、現在第5回目まで公開されているようです。

 

インスタグラムのアカウントをお持ちの方は、ぜひご覧くださいね。教育資金準備の参考にしていただけると幸いです。